一夜明けた事故現場、献花相次ぐ 神戸・濁流死亡事故
都賀川の川べりには朝から、近くの住民や同級生らが訪れ、花やお菓子を供えて手をあわせた。
亡くなった神戸市立六甲小4年の泉谷(いず・たに)瑠希也(る・き・や)くん(10)の同級生の女子児童は午前9時半ごろ、献花した。「元気な子でみんなに好かれていた。安らかに眠ってほしい」
神戸大学工学部(神戸市灘区)の大学院生ら約20人もユリなどの花束を供えた。女子院生(23)は「自然と共存しながらの防災を考えないと、またこのような事故が起こってしまう」と話した。
児童2人が亡くなった六甲学童保育所どんぐりクラブ(同区)の玄関には「しばらくの間お休みです」と書いた紙が張り出された。運営委員長の安藤昭治さん(56)らは午後に遺族宅を訪れ、当時の状況を説明し謝罪するという。
保育園からの帰宅途中におばの妻鹿(つま・しか)愛美(まな・み)さん(29)と一緒に流されて亡くなった友地(とも・じ)こころちゃん(5)が通っていた神戸市灘区の大石保育園は、通常通り開園した。保育園に孫を連れてきた女性(59)は「顔を合わせると、『おばあちゃん』と話しかけてくれた。『水筒を自分で持ってえらいね』と声をかけると、うれしそうににこにこ笑っていた」と振り返った。同園は正午過ぎ、事故現場の河原に献花台を設置した。僧侶による読経の後、松岡千恵子園長(60)と職員が訪れて亡くなった人たちの冥福を祈った。
こころちゃんの母親(31)は自宅玄関前で「こころとの思い出がいっぱいありすぎて言葉が出ません」と目に涙をためながら話した。
asahi.com
言葉もないよね…。
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